ハラキンの生きくらげ

生キクラゲ

世界に先駆けて高速きくらげ栽培技術を開発

弊社の栽培研究開発課が単独で、今までにない独自の栽培技術を開発し、特許を取得しました。
これにより、生育サイクルを大幅に短縮することができ、より肉厚でズッシリとボリュームのある生きくらげが通年収穫、出荷可能となりました。
今後も、品質向上を目指し、更に美味しい生きくらげをお客様にお届けできるよう努力してまいります。

きくらげ生産量日本トップクラス

きくらげ栽培技術の開発により、年間を通して安定した収穫・出荷が可能となりました。
平成25年以降は年間100t、令和2年以降は年間200t以上の生産量となり、生きくらげ生産量は日本トップクラスです。

生産者のこだわり

栽培管理

キクラゲの生育では、温度、湿度、CO2濃度、照度の4つのバランスが重要であり常にキクラゲが好む生育環境を保てるよう管理しております。収穫時期になれば従業員が1つ1つ手作業で収穫し、水洗いからパック包装、出荷までを全て自社工場で実施しております。

調理法・栄養

コリコリ食感が楽しめる
「生キクラゲのお刺身」がおすすめ

生キクラゲの豚骨雑炊

キクラゲはコリコリとした食感が特徴の茸です。どのような味付けにも合いますので、中華料理、サラダや酢の物、スープなど、様々料理に活用する事が出来ます。また、キクラゲには身体に必要な栄養素であるビタミンDが特に多く含まれており、幅広い世代のお客様に召し上がって頂きたい茸です。

現在、キクラゲの国内消費量に対する国内生産量は、1%にも満たない現状であり、流通しているキクラゲの99%は中国から輸入されている乾燥キクラゲです。茨城県で長年、きのこ作りを生業としてきた弊社にとって、食の安全が第一にあるにも拘らず、中国から乾燥キクラゲが20年間も定量輸入させていることを重く受け止め、国産にシフトさせていかなければならないと決意し、生キクラゲの栽培研究を始めました。現在では、ビンを使用した高速キクラゲ栽培技術の特許も取得し、通年栽培により、年間を通して安定した供給が可能です。まだまだ流通量は少ないですが、国産の高品質で安全な生キクラゲを世に出していきたいという強い使命感を持って、食の安全に貢献していきたいと考えております